2020年 08月 01日
ふのり 墨付け・刻み
連日3人の大工さんが新築の墨付け、刻み作業をしています。
仕上がった材料に養生用の紙を貼っていきます。
その時使うのがふのりです。
ふのりを使用すると、工事終了後に紙を剥がした後の
糊残りが少ないと言われています。
昔は大きな蓋つきの容器に、たくさん入っていたのですが
ある年の年末の大掃除で処分してしまったのか、行方不明になりました。
ということで、昨年板ふのりを購入しました。
作るのに手間暇かかっているので、少々高価です。
ふのりをお鍋で炊いていると、「また新築工事が始まる!」
という思いでいっぱいになります。
京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、北岡からの一言でした
by araki-kita
| 2020-08-01 13:43
| アラキ工務店
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